FC2ブログ
フルクラム レーシング7 2011年モデル早くも入荷!
2010-07-25 Sun 20:34
フルクラムのレーシング7が2011年モデルとして新入荷しました!
GJGJKLGc 134
ひとつ上のレーシング5(赤と白基調のリムステッカー)は2011年は変更無しなので、
白基調のみのリムステッカーの新レーシング7は、
最上位モデルのレーシングZERO・WOによく似ていて高級感があります。

が、実際に細部をみても大化けしています

GJGJKLGc 136
まずハブから。左が2010年モデル、右が2011年モデルです。
ストレートスポーク仕様になっています。
(リヤはフリー側/首折れスポーク&反フリー側/ストレートスポーク仕様です)
フルクラム/カンパニョーロのストレートスポーク仕様のハブは
空力的にも申し分ないフランジ形状(厳密にはフランジではないですが)です。
かなりすっきりした見た目に仕上がっています。

GJGJKLGc 137
最大の変更点はリムです。
左が2010年モデル、右が2011年モデルです。
2010年モデルでリム全周に渡って施されているミゾ加工は、
リムの磨耗限界を目視するためのインジケーターです。

このミゾはリムサイドのブレーキゾーン部分の厚みの、約2分の1に相当するほど
深いもので、このミゾがある限りリムサイドを厚く作らざるをえませんでした。
新リムではインジケーターを小さな点とすることでリムサイドの厚みを
旧リムの約3分の2程度に抑えることに成功しています。
(写真の新リムにある点は傷ではなく、インジケーターです。)
これによりリムが大幅に軽量化されているとのことです。

ミゾ有りリムはブレーキシューが凸型に磨耗してリムに食いつくのも欠点でした。
旧レーシング7のミゾはブレーキゾーンの中央ではなく やや内側にあるので
あまり気にはなりませんでしたが、それでもかなりうれしい変更点ですね。

さらにうれしいことに、これほどの仕様変更ながら
2010年モデルより価格が下がっています。

豊中店
スポンサーサイト



別窓 | ホイール&タイヤ | | |
ピナレロ・オペラを組みました! 豊中店オリジナル完成車その29
2010-07-25 Sun 16:32
ピナレロの隠れた名作、「オペラ」フレームを
カンパニョーロ・アテナ11Sコンポで組み上げました!
GJGJKLGc 138
カーボンバックですが、実はメイン三角はスチール!のフレームです。
プリンスがアルミのカーボンバックのフラッグシップ(当時)なら、
オペラはもうひとつのフラッグシップモデルといえます。
(今回 写真多めです。長くてスミマセン。)

ただアテナで組んでみただけではなく、
ピナレロが過去に自社ブランドとして出していた、「ピナレロのパーツ」をかき集めて
組んだバイクです。同じ仕様では二度と組めません。けっこうレアだと思います。
今ではピナレロにはMOST(モスト)という自社のパーツブランドがあるのですが、
このオペラにはMOSTのパーツは全く付いていない仕様となりました。

GJGJKLGc 132
まずはデュエルという完組みホイールから。ストレートスポークの完組みホイールです。
リムサイドとハブにPINARELLOのデカールがあります。

GJGJKLGc 131
実はイタリアのアンブロージオ社製のリムが使われており、
ホイール自体も同社の完組みモデルをベースにしていると思われます。
写真下のリムはデュエルと関係ない、アンブロージオ社のリムです。

GJGJKLGc 130
こんなところまで!と思うところですが、イタリアのバイクリボン社に
ピナレロブランドのリムテープを作らせています。見えないところにも妥協しません。
このリムテープは現在 出回っているリムテープの中で、
もっとも凹みの出にくいものだと思います。
以前 新着情報でもご紹介しました(→こちら)。

GJGJKLGc 146
GJGJKLGc 139
ハンドルとステムはイタリアのデダ社製です。
バーテープは、リムテープと同じくバイクリボン社製です。

GJGJKLGc 133
写真上はデダのハンドルです。並べてみると同じメーカー製なのが分かります。
ハンドルクランプ径は多くのメーカーが31.8mm表記ですが、
31.7mmと表記しているのは世界で唯一デダだけです

GJGJKLGc 140
トールキャップもMOSTではなくPINARELLOロゴとなっています。
実はこのトールキャップより、上に入っている「アルミ製のくびれたピナレロスペーサー」が
けっこうなレアパーツなんです。

GJGJKLGc 141
シートポストはイタリアのWRコンポジティ社、シートクランプはイタリアのミケ社製です。

GJGJKLGc 147
スタッフ私物のWRのシートポストと並べてみました。
ヤグラの色と ポスト径以外、全く同じであることが分かります。
(スタッフ私物の方にヤスリが入っているのは太ももとの干渉を避けるためです)
このシートポストは2010年現在も入手可能ですが(ロゴはちょっと変わっています)、
税込定価23000円と非常に高価な物です。

GJGJKLGc 144
イタリア・デダチャイ社に「EOM16.5」というスチールチューブがあるのですが、
それをピナレロが更にカスタムオーダーしたペガソというオリジナルチューブが
使われています。デダチャイの表記がないですが、EOM16-5とあるので
バレバレです。今までのピナレロオリジナルパーツもそうですが、
出所を努めて隠す気はないようですね。

GJGJKLGc 142
このオペラと同年代のタイム社の「VXスペシャルプロ」「VXエリート」と
全く同じ形のカーボンバックです。

ピナレロはカーボンバックフレームの提唱者といってもいいメーカーですが、
当時カーボンバック部分を(信頼できる水準で)安定供給してくれるメーカーは
タイム以外にはありませんでした。
ちなみにフロントフォークもタイム製です。

GJGJKLGc 143
最後に。上の写真はハンガー裏ですが、PINARELLOロゴの上に
「Gに囲まれたP」の意匠が2つあります。
これはピナレロ創業者、ジョバンニ(G)・ピナレロ(P)氏のイニシャルです。
現在はジョバンニ氏の息子のファウスト氏が社長なので、FPと名の付いた
モデルがピナレロのラインナップにありますね。
そういう意味でも歴史を感じるモデルです。
このGPロゴはリヤエンド部分にも打刻されています。

これを組むためにいままで秘蔵していたピナレロパーツを使い切ったので、
本当に同じものはもう組めません。欲しい方はお早めに!

豊中店
別窓 | フレーム&完成車 | | |
| SILBEST新着情報 |

無料カウンター