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ピナレロ・オペラを組みました! 豊中店オリジナル完成車その29
2010-07-25 Sun 16:32
ピナレロの隠れた名作、「オペラ」フレームを
カンパニョーロ・アテナ11Sコンポで組み上げました!
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カーボンバックですが、実はメイン三角はスチール!のフレームです。
プリンスがアルミのカーボンバックのフラッグシップ(当時)なら、
オペラはもうひとつのフラッグシップモデルといえます。
(今回 写真多めです。長くてスミマセン。)

ただアテナで組んでみただけではなく、
ピナレロが過去に自社ブランドとして出していた、「ピナレロのパーツ」をかき集めて
組んだバイクです。同じ仕様では二度と組めません。けっこうレアだと思います。
今ではピナレロにはMOST(モスト)という自社のパーツブランドがあるのですが、
このオペラにはMOSTのパーツは全く付いていない仕様となりました。

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まずはデュエルという完組みホイールから。ストレートスポークの完組みホイールです。
リムサイドとハブにPINARELLOのデカールがあります。

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実はイタリアのアンブロージオ社製のリムが使われており、
ホイール自体も同社の完組みモデルをベースにしていると思われます。
写真下のリムはデュエルと関係ない、アンブロージオ社のリムです。

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こんなところまで!と思うところですが、イタリアのバイクリボン社に
ピナレロブランドのリムテープを作らせています。見えないところにも妥協しません。
このリムテープは現在 出回っているリムテープの中で、
もっとも凹みの出にくいものだと思います。
以前 新着情報でもご紹介しました(→こちら)。

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ハンドルとステムはイタリアのデダ社製です。
バーテープは、リムテープと同じくバイクリボン社製です。

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写真上はデダのハンドルです。並べてみると同じメーカー製なのが分かります。
ハンドルクランプ径は多くのメーカーが31.8mm表記ですが、
31.7mmと表記しているのは世界で唯一デダだけです

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トールキャップもMOSTではなくPINARELLOロゴとなっています。
実はこのトールキャップより、上に入っている「アルミ製のくびれたピナレロスペーサー」が
けっこうなレアパーツなんです。

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シートポストはイタリアのWRコンポジティ社、シートクランプはイタリアのミケ社製です。

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スタッフ私物のWRのシートポストと並べてみました。
ヤグラの色と ポスト径以外、全く同じであることが分かります。
(スタッフ私物の方にヤスリが入っているのは太ももとの干渉を避けるためです)
このシートポストは2010年現在も入手可能ですが(ロゴはちょっと変わっています)、
税込定価23000円と非常に高価な物です。

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イタリア・デダチャイ社に「EOM16.5」というスチールチューブがあるのですが、
それをピナレロが更にカスタムオーダーしたペガソというオリジナルチューブが
使われています。デダチャイの表記がないですが、EOM16-5とあるので
バレバレです。今までのピナレロオリジナルパーツもそうですが、
出所を努めて隠す気はないようですね。

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このオペラと同年代のタイム社の「VXスペシャルプロ」「VXエリート」と
全く同じ形のカーボンバックです。

ピナレロはカーボンバックフレームの提唱者といってもいいメーカーですが、
当時カーボンバック部分を(信頼できる水準で)安定供給してくれるメーカーは
タイム以外にはありませんでした。
ちなみにフロントフォークもタイム製です。

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最後に。上の写真はハンガー裏ですが、PINARELLOロゴの上に
「Gに囲まれたP」の意匠が2つあります。
これはピナレロ創業者、ジョバンニ(G)・ピナレロ(P)氏のイニシャルです。
現在はジョバンニ氏の息子のファウスト氏が社長なので、FPと名の付いた
モデルがピナレロのラインナップにありますね。
そういう意味でも歴史を感じるモデルです。
このGPロゴはリヤエンド部分にも打刻されています。

これを組むためにいままで秘蔵していたピナレロパーツを使い切ったので、
本当に同じものはもう組めません。欲しい方はお早めに!

豊中店
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